そろそろ桜がきれいな花を咲かせますね!3月に入ってから、麻疹(はしか)が少しずつ流行ってきていることをご存知でしょうか?
麻疹ウィルスの特徴は、感染してから10~12日の潜伏期間の後、鼻水、せき、目の充血、38℃前後の発熱、体に湿疹がでてだるさや喉の痛みが出るそうです。
コロナウィルスやインフルエンザの症状にも似ています。
麻疹ワクチンが定期接種になったのは、1978年ですが、当時は1回接種でした。
1回の接種だけで十分な免疫がつかないため、2006年に麻疹・風疹混合(MR)ワクチンの2回接種が導入されました。
・麻疹ワクチンを受けていない方
・麻疹ワクチンが一回だけの方
上記の方は感染にお気を付け下さい。
※当院では自費ですが、麻疹と風疹の抗体検査が受けられます。麻疹抗体および風疹抗体の低い場合はワクチン接種も考えて下さい。
気になる方はぜひ受付にお声掛け下さい!