毎年1月10日、そろそろ初詣の時期が終わろうとする頃、関西では「えびす神社」と呼ばれる神社が一年で最も賑わう時期ですね。
通称「えべっさん」とも呼ばれています。
「♪商売繁盛で笹もってこい!」のお囃子でもお馴染みですね。
なぜ笹かというと、常緑で生命力に満ち溢れ、殺菌や薬用の効果があることから、古来より、神社ではお清めなど様々なことに用いられてきました。
また、えびすさまが竹の釣竿も持っておられるということ、そして真っすぐに伸びる竹の姿は縁起が良く、
商売人の正直な心を象徴しているともいわれることから、福の神えびすさまの縁起物として用いられるようになったそうです。
大阪の布施にある戎神社では、日本で一番大きいといわれる鋳造のえびす像があり、
「河内のえべっさん」として親しまれているそうです。
写真でみるだけでもなんだかパワーに満ちてご利益ありそうですね😏✨
1階:外来スタッフ