食事から摂取した炭水化物(ご飯やパンなど)は消化吸収されて、血液の中のブドウ糖(血糖)となり、筋肉・肝臓・脳・心臓などに取り込まれてエネルギー源になります。食事をすると「インスリン」というホルモンが分泌されます。このインスリンが正常に働かなくなると血糖が高くなります。
遺伝的な要因によってインスリンが正常に働かないこともありますが、多くは生活習慣病が強く関連しています。血糖を高くする生活習慣とは、食べ過ぎ(特に脂肪の摂りすぎ)、飲みすぎ、運動不足、喫煙などです。
心臓病や糖尿病などと合併すると、とても危険な状態となります。
お正月太りされた方、その他心当たりがある方は、生活習慣から見直していきましょう。
2階:リハビリ