2022年1年間の全国の交通事故の死者数は2610人で、統計が残る1948年以降、最も少なく、6年連続で最少を更新しました。しかし、都道府県別で最も多かったのは、大阪府の141人で、次いで愛知県の137人、東京都の132人だったとのこと。
大阪府警によると、去年は交通事故による死者数が前年(2021年)より1人増加の141人で、統計に残る数では過去4番目に少ない数字でしたが、全国的に交通事故の死者数が減少する中、都道府県別では初めて全国ワーストとなったそうです。
大阪府内で起きた死者の内訳は「歩行者45人」「二輪車乗車中39人」で、合わせると死者数141人全体の約6割を占めています。
そして、夜間の歩行中に亡くなった方も増加傾向にあるそうなので、ワーストを抜け出すためにも反射材など活用して1件でも交通事故を減らせるように1人1人が意識して変えていくしかないですね。
1階:受付