今日は、朝からほんわかしたニュースを見ました(*^▽^*)
稽古休みだった立浪部屋の幕下北大地と三段目筑波山が、対向車線に1台の軽ワゴン車が立ち往生しているのを発見し、異変を察知した力士達が助けに行くと、左前輪が側溝にハマって脱輪していたそうです。そして、北大地とトレーナーが脱輪した左前輪側から車体を持ち上げると、約900キロの軽ワゴン車がフワッと浮き上がったそうです。右前輪側についた筑波山も合わせて持ち上げ手前に引いて車体をズラし、ものの1分ほどの出来事だったそうですが、歓声と拍手が沸き起こったそうです。
ところで、力士が運転を禁止されているのはご存知でしょうか?
身体が大きくシートベルトが締めれない、車内が窮屈でハンドル操作ができない、重量が重く片側に寄りすぎてしまうとか色々な理由が考えられますが、実は力士による交通事故がきっかけだそうです。
相撲協会は「力士は国民から尊敬を表され愛される存在で続けるため、交通事故を起こすなどの不祥事はあってはならない」として、現役力士の運転禁止という規則を設けたそうです。ちなみに免許取得は可能です。
1階:診療放射線技師