運動には「無酸素運動」と「有酸素運動」があります。
「無酸素運動」は、酸素を使わないで行われる運動で、短時間しか続けられませんが、筋肉を鍛えることができます。エネルギー源は糖質です。
運動の種目としては、短距離走や重量挙げなどのような瞬間的に強い力を必要とする運動があります。
「有酸素運動」は、その名の通り、酸素を使って作ったエネルギーを利用して行う運動です。
エネルギーの主な原材料は脂肪です。
運動の種目としては、ウォーキングや自転車こぎなどがあります。
ちなみに、今年から当院で開始となった心臓リハビリでは「有酸素運動」が適しています。
いつまでも、自立した健康な生活を送れるように生活習慣から見直してはいかがでしょうか。
2階:リハビリ