皆様は、家やアパートを引っ越す際、なにを重視されますか?
間取り、お風呂、トイレ、ベランダ、部屋の広さなど、様々だと思います。
その住宅の間取りが、昔と現代ではどのように変化していったのか、気になったので調べてみました(*^-^*)
江戸時代では、広さが1間しかないような小さな家でしたが、当時は庶民が家を持てる時代ではなかったようです。
そして、明治・大正時代では、国民の仕事が農業から商業へ大きく変革。しかし、古い家を修繕・増改築しながら住んでいたそうです。都市部の中心では上水道も通ったため、井戸や水瓶は使わなくなり、家の中にトイレが作られるようになりました。
昭和時代は、戦後のため、掘っ建て小屋に住む人や疎開する人が多かったようです。
昭和40年代からは、マイホームを建てる人が急増するも、間取りは共同体意識・男性家長優先。
平成に入ると家長制度はなくなり、家族・女性中心の間取りが主流となっていったそうです。
これは、座敷や主人の寝室は条件の良い場所に。女性が立つ台所は条件の悪い場所に作られていたからだそうです。
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