今年は、新型コロナウイルスのオミクロン株が流行しています。その後遺症を訴えて医療機関を受診した人は、デルタ株が流行していた以前に比べ、倦怠感やセキの症状を訴える人の割合が増加したことがわかったそうです。
デルタ株が流行していた時期に行われた分析と比べると倦怠感を訴える人が40%→46%、咳の症状が14%→22%に増加しました。
息切れの症状は19%→10%、嗅覚障害は16%→10%、味覚障害は12%→8%に軽減。
また、後遺症の症状が出る時期は、発症から1ヶ月未満82%、発症から1ヶ月以上が18%となっています。
今は、年齢やコロナ罹患の重症度に関わらず、後遺症が出る可能性があるそうなので無理せずお過ごし下さい。
引き続き感染症対策はしっかり行いましょう!!
1階:看護師