今日は「アントニオ・ガウディ」の誕生日です。
スペインの建築家で、独特な外観が印象的な『サグラダ・ファミリア』の建築を手掛けています。これは有名ですよね。
この建物は、完成までに300年以上を要すると言われていたスペイン随一の絶景スポットです。
着工から100年以上が経過しても今なお建設途中という、珍しい世界遺産で、2005年にユネスコの世界遺産に登録されましたが、その当時はまだ未完成でした。
しかし、なぜそんなに建設に時間がかかるのか?と思いますが、そもそもサグラダ・ファミリアの全貌は建設者のガウディの頭の中にしかなかったと言われており、頼りにできるのは1枚のスケッチのみだったそうです。
ところが、着工からおよそ150年の2026年完成予定と発表され、こんなに早く完成を見込めるようになったのは、近年のIT技術の進歩と建物の建設予算が観光客の増加によって潤沢になったからだそうです。実際に工事費不足で建設が遅れていた面も大きかったそうです。
実際にスペインで見たことがありますが『サグラダ・ファミリア』は壮大なたたずまいが魅力の一つですよね(*´▽`*)
1階:看護師