さて、この季節!和菓子屋さんやスーパーで桜餅が陳列しているのを見かけるようになりました。
桜餅には、水溶きした小麦粉をクレープ状に焼いた皮で餡を巻く「関東風(長命寺)」と、道明寺粉を蒸した生地で餡を包む「関西風(道明寺)」の2通りがあります。
お店に並んでいるのは「関西風」が一番多く54%、「両方」が32%でした。
長命寺が並ぶのは、秋田県や青森県、または関東などの東日本です。
「関東風」は江戸時代に、隅田川の川岸の桜の葉を利用して売り出されました。
「関西風」は明治30年頃、京都の「嵯峨名物桜餅」として売り出されたそうです。
私が見慣れているのは関西風ですが、どちらも美味しいですよね~(≧◇≦)ノ
1階:看護師