今日は雨予報ですね(◞‸◟)
当院へ通院される方は傘を忘れずに持って帰って下さいね。
学生時代に宿題の課題などで皆様も書いたことはある(書かされた?)笑。。と思いますが、原稿用紙について、「へぇ~」と思うことがあったんです!!
ほとんどの原稿用紙は、縦20、横20の400字詰めなのですが、皆様はなぜかご存知でしょうか?
この400字になった理由は、明治時代の文豪のズルを防ぐためだったんです。
夏目漱石や森鴎外など有名な作家が活躍していた明治時代、作家の原稿料はページ数によって支払われていました。
当時は縦線だけが入った用紙を使って書かれていましたが、文字を大きくしたり、スペースを大きく開けてページ数を稼ぎ、原稿料をカサ増しする作家がいたため、困った出版社が文字による原稿料を設定したそうです。そこで、採用されたのがマス目が400字の原稿用紙です。
ズルはいけませんね~
あと、江戸時代に書かれたお経が400字で読みやすく、それを参考にして作られたためマス目が400字になったと言われています。
2階スタッフ