今日は『巫女の日』です。
赤と白の衣装に身を包み、穏やかな雰囲気で参拝客に接してくれる「巫女」ですが、普段の生活では接することがないので、神秘的な印象を持ったり、幼い頃に憧れを抱いた人は少なくないのでしょうか?
古来より「巫女」は存在していたとされていますが、そんな巫女には大きく分けて3つの区分があります。
①本職巫女(いわゆる正社員)
本職巫女は神社に縁のある人や、神職の家族や親近者などが就くことが多く求人は少ないようです。そして、20代後半で定年を迎えるケースが多いとのこと。
②助勤(いわゆるアルバイト)
年末年始やお祭りなど、繁忙期に臨時アルバイトととして採用される巫女です。
③神事や祭りの巫女
規模の大きな神社の場合、神社に勤務する巫女が神楽などを奉納しますが、規模が小さな神社の場合は勤務している巫女がいないため、神事やお祭りがある時だけ、その神社の氏子である少女が巫女として、神楽などを奉納することが多いようです。
1階:受付スタッフ