今日は「立春」です。
二十四節気のひとつで、「太陽黄経が315度に達する時」と定義されています。
冬が終わりを告げ、春の気配が立ち始めるということから「立春」と呼ばれています。
しかし、2000年代に入ってからは、最も雪の降る月が2月であり、まだ寒さが厳しい時季となりつつあります。
ちなみに、季節の考え方としては立春から立夏までが春と考えられています。
立春から数えて88日目を『八十八夜』、立春から春分の間に吹く、その年初となる南寄りの強風を『春一番』と呼びます。
立春が起点となる考えが今も広く残っていますよね(*^^)v
一花館:松原