今日は「ず(2)つう(2)」(頭痛)の日です。
2001年(平成13年)、慢性頭痛に悩む人達で結成した「頭痛撲滅委員会」が頭痛の辛さと悩みを世の中に訴える日として制定しました。
日常的に頭痛に悩む人は多いですね。発症しやすい条件や痛みの抑え方を把握し、自分なりの対策を持つことが大切です。
また、これとは別に違う強い痛みであれば、なにか違う原因が隠れている可能性があります。
頭痛には「一次性頭痛」と「二次性頭痛」があります。
普段感じる頭痛の多くは、他に原因となる病気のない「一次性頭痛」です。ストレスや生活習慣、姿勢などがきっかけで「また同じような頭痛だな」という感覚があるかもしれません。
一方、病気などの原因によって引き起こされる頭痛は「二次性頭痛」といいます。くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、高血圧性脳症、副鼻腔炎など...これは見逃すと危険性が高く、医師のもとでしっかりと治療を受ける必要があります。
今までに感じたことのない痛み、だんだん痛みが強くなる、めまい、嘔吐、吐き気、発熱、目がぼやける、手足が動きにくいなどの症状が出た時は、なるべく早めの受診が大切です。
何歳になっても快適な毎日を過ごせるようにしましょう(*´▽`*)ノ
リハビリスタッフ