こんにちは、リハビリの片山です。
今年も残すところ後わずかになりました。東京五輪で沸いた夏も、もう遠い昔のことのように感じます。
そんな今年もコロナで過ぎていってしまいましたね。また新しいオミクロン株が出てきて、今一度感染予防に気をつけなければと思っています。
さて、皆さん救急車の呼び方って知っていますか?
そんなの簡単じゃないの「119」を回すだけですよ。
う~ん、そうなんですが・・・・いざという時は焦ってしまうもので、昔はダイヤル式で最後の9を回して戻ってくる間に一呼吸で落ち着けという意味があったそうですよ。
今はプッシュホンやスマホなので落ち着く前につながってしまいます。
また、今は珍しくなってしまった公衆電話にはSOSボタンがついていてボタンを押すと無料で通話可能です。
119につながるとまず「消防ですか、救急ですか」と聞かれます。落ち着いて救急ですと答えたら、あとは司令官の案内に従って場所、症状、年齢を伝えます。場所は住所がわかればいいのですが分からない場合は、目印になる建物を伝えましょう。最後に忘れてはいけない、自分の電話番号と名前です。場所がわからないときなどに折り返し電話がかかってくることがあります。
救急車が到着するまでに保険証や診察券・お金・靴・普段飲んでいるお薬(お薬手帳)を用意しておきましょう。靴って意外なんですが、いざ診察が終わった後帰るときや入院の移動の際に必要になります。
救急車を呼ぶかどうか迷ったときは「#7119」にかけると専門家のアドバイスが受けれます。
救急車のお世話にならなくても良いようにしたいですが、いざという時は慌てない、焦らないことが何よりも大切です。
ではよいお年を~