昭和6年の今日、日本で初めて世界新記録が誕生した日です。
東京・神宮競技場で行われた「第6回明治神宮体育大会」で日本初の新記録が誕生しました。
なんと!!その競技はと言いますと...
走り幅跳びの南部忠平氏の記録「7m98cm」、三段跳びの織田幹雄氏記録「15m58cm」の二種目です。(記録は当時のもの)
走り幅跳びでの記録は昭和45年に「8m01cm」を跳んだ、山田宏臣氏に抜かれるまでの40年間、日本記録として保持されました。また、三段跳びでは昭和3年に開催されたアムステルダムオリンピックの種目で、日本人初となる金メダルを獲得されているそうです。
一花館:國方