今日は『リサイクルの日』です。
1990年に「1が一回り20が二回り」ということの語呂合わせで制定されたそうです。
皆様は、なぜアルミ缶やスチール缶のように種類があるかご存知でしょうか?
アルミはスチールに比べ、軽く柔らかい特性があるため、容器の強度を保つ必要性があります。その為、缶内部の圧力が高くなる炭酸飲料や、窒素充填(ちっそじゅうてん)された果汁飲料などに多く使用されています。
また、コーヒーや紅茶などの飲料は菌が繁殖しやすいため、高温・高圧をかけて殺菌する必要があるので、強度が高く丈夫なスチール缶を多く使用しています。
しかし、現在は技術の進歩により、コーヒーにもアルミ缶の使用が可能になるなど、容器の使い分けの制限が徐々になくなってきています。
軽く水洗いをしたあと、水気をよく切り、地方自治体の分別ルールを守って地球に優しい生活を心がけていきましょう(´▽`*)ノ
一花館:出崎