もう9月も終わりに近づいてきましたね。
今日はプライバシーに関する日です。
1964年の今日、三島由紀夫の小説『宴のあと』でプライバシーを侵害されたとして、有田八郎元外務大臣が作者と発行元の新潮社を訴えていた裁判で、東京地裁がプライバシー侵害を認め、三島由紀夫に損害賠償を命じる判決を出しました。これが、日本で初めてプライバシーが争点となった裁判です。
この裁判で「プライバシー」という言葉が使われたことから世間に広く知られ、日本でも定着するようになったそうです。
今では、個人情報の取り扱いが厳重になっていますよね。
一花館:松原