本日、8月30日は富士山頂に天候観測のため「野中測候所」が開設された日だそうです。
1895年(明治28年)の今日、気象学者の野中氏が私財を投じて建設したもので、通年測候所としては、世界一標高の高い施設になるようで、当時は6畳ほどの小屋で、氷点下-30℃、風速60m/sなど過酷な環境下で続けるなどしていたそうです。当時は不可能と考えられていたようですが、富士山頂で越冬が可能なことを証明した側面もあり、命がけのチャレンジに日本中の注目が集まりました。私財を投じて建設とはスゴイですよね(;゚Д゚)ノ
一花館:松原