こんにちは。理学療法士の山下です。
猛暑日が続いていますが、皆さん体調の方は崩しておられませんか?
なかなかコロナもとどまること知らず、思うように動けないもどかしい毎日、、、。ついに東京は感染者が3000人を超えましたね(´Д`)。。
本来なら海に山に楽しい毎日が待っている夏になるはずが、もう少し辛抱の時間が続きそうです(>_<)
以前もお話したことがあったかも知れませんが、大阪に来る前まで長崎で約20年働いていました。そこで今回はちょっと数ある長崎の名所から私のおすすめの場所を紹介させていただきます。
この写真の教会は1897年(明治30年)にド・ロ神父の指導で敷地が造成され、1899年(明治32年)から建設計画が進行、1920年(大正9年)に完成しました。長崎市外海地区の黒崎の地に建つ教会、その名も「黒崎教会」です(そのまんま。そしてこの文章は文献から引っ張り出したままの文章です (;^_^A)
この地区は鎖国政策を行なっていた江戸時代に潜伏キリシタンが移り住んでいたとされており、近くにも多数の教会群が存在します。遠藤周作の小説『沈黙』の舞台ともなりました。この小説は映画化もされているらしいです(私は見たことありません)。後、この教会、嵐の二宮くんが最優秀主演男優賞を取って話題となった「母と暮らせば」のロケ地にもなっているんですよ。海が見える景色のきれいな高台に建っていて、教会の中もステンドガラスを通した光がすごくきれいです。
長崎地区には数多くの教会があり、その数は全国でも最多の133の教会堂が存在するらしいです。歴史を感じながらのドライブもいいですよ。
コロナが落ち着いたら、ぜひ訪れてみてください。美味しいものもたくさんありますよ。