大暑のころには梅雨が明け、日に日に気温も上がり、海や山でのアウトドア活動も盛んな時期になってきますね。
夏本番を迎えると、突き抜けるような青空に入道雲が見られ、風鈴やうちわ、打ち水、スダレなどで涼を感じる知恵があり、昨今その風習が見直され生活に取り入れる人が増えてきているようで、インテリアを寒色系に変えたり、ガラス素材のものを取り入れて涼しさを演出されている方が増えてきていますね(*´▽`*)ノ
7月は「七夕月」ともいい、7日は五節句のひとつ「七夕」で中国から伝わってきた宮中行事なのはご存知だと思いますが、麦が無事に実ったことへの感謝の意が込められていて行事食として『そうめん』を食べる習わしがあるそうです。そうめんの原型は小麦を練って細長くし、縄のように編んだ「索餅」という食べ物だったそうですよ('ω')ノ
暑い時期には、のど越しの良いそうめんは皆さんもよく食べられているでしょうね。
一花館:松原