沖縄出身・和歌山在住のリハビリテーション科理学療法士の神谷です(^^)/
6月に入り、気候もだいぶ暖かくなってまいりましたね!沖縄の夏に負けないほど暑いなーと感じております。
ところで、私が最近日常生活を送っていて思うことなのですが、友人などと話している際に、物・人の名前や出来事が咄嗟に出てこなくて、「あれちゃんとあれした?」や「あれはあれだったよねー」などと、あれあれ言葉を多用してしまうことが多くなってしまいます。
皆さんもご経験ありますでしょうか?
ネットで検索すると、これらの現象は「アレアレ症候群」と言われており、若年層からお年寄りの方まで、多くの方が経験されたことがある現象みたいです!対策としては、忘れたままにしたり、すぐにスマホなどで調べるのではなく、関連するワードや事柄を連想して、思い出せるように頑張るのが良いとされているみたいですよ(^^)/
私も今後は、あれあれ言葉を使いすぎないよう気を付けようと思います。
そこで今回はみなさんに、物忘れや認知症予防に効果があるとされている「デュアルタスク」について紹介したいと思います!
デュアルタスクとは、体を動かしながら何かを考えるなど、複数の課題を同時に実行することを指します!
例えば、歩きながら計算やしりとりをする、他者と話をしたりすることもデュアルタスクとされています。単純な有酸素運動や脳トレも認知症予防に有効な可能性があると言われていますが、デュアルタスクではより効率的に脳の活性化が図れるのではないかと期待されているそうです!
下に、デュアルタスクを活用した体操を載せているので、皆様も脳の活性化のために実践してみてください(^_^)