二月に入り厳しい寒さが続いていますね。
冬は運動不足になりやすく、また寒さから身を守るため脂肪がつきやすくなります。
冬は夏よりも運動効率が高く、身体を動かすには効率的な時期です。
基礎代謝が関係しています 。
⭕️人間は基本的に36℃前後の体温です、寒いなかで体温を維持するには基礎代謝を挙げて、多くのエネルギーを必要とします。
寒い冬を過ごすだけで身体の基礎代謝は上がりやすいのです。
寒さのなかでも生活の合間に身体を動かす機会を増やせば身体が変わってきます。
しかし、これだけ冷え込んでくると⭕️筋肉が収縮して硬くなりやすく柔軟性低下するので、ムリなことをすると筋肉や靭帯、腱などの損傷が発生しやすくなります。
寒い冬は屋内で運動をしたり、屋外で行う場合は朝や夜の冷え込む時間をさけ日中の暖かい時間に身体をほぐす程度にしましょう。
また防寒対策 も十分にして、無理はやめましょう。
また、運動前にはストレッチなど準備運動が大切ですねー!
⭕️冬は水分不足になっていることに気づきにくく水分補給を忘れがちになってしまいます。特に高齢の方や高血圧の方は脱水を起こしやすくなるのでふだん以上に意識して水分補給‼️
寒い時期に運動する際はだんだん暑くなってくるので衣類を調節してください。薄手のものを重ねて着るとよいですね。。
運動方法などお伝えしますのでいつでもご質問ください。
寒さに負けない身体作りをし春を迎え ましょう‼️
わだ内科整形外科
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2025.02.10
寒い時期の運動と脱水
(カテゴリ:リハビテーション部)